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ほうじ茶はお腹にやさしい飲みもの

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おとといのマイボトルの中身は


タンブラー
おとといのInstagramより
愛用しているTHERMOSのマイボトル500ml


温かいほうじ茶でした。
おうちには、
カモミールティー、紅茶、緑茶、ほうじ茶があって
なんとなく飲みたい気分なのは
ほうじ茶だった。


ほうじ茶はお腹にやさしい飲みもの。
緑茶の一種で茶葉を炒った、焙煎(焙じる”ほうじる”)することからほうじ茶といわれている。
まえに勤めていた病院でも
毎食前にほうじ茶を提供していました。
食事のときに飲むのならほうじ茶ってことですね。
お腹にやさしいポイントをみていこう。

■カフェインが他のお茶類にくらべて少なめ

胃腸に刺激を与えるといわれるカフェイン。
人によっては下痢や吐き気、腹痛を感じることもある。
わたしもそのひとりで、コーヒーカップ1杯以上飲むとお腹が痛くなることも。
日本ではカフェインの安全な摂取量は決まっていないが、海外では健康な大人の1日の最大摂取量は400mg(マグカップ3〜4杯、1杯237ml)といわれている。一回にとってもよい量は体格によっても違ってくる。

100mlに含まれるカフェイン量をくらべてみると

コーヒー 60mg/100ml 
紅茶   30mg/100ml  
煎茶   20mg/100ml    
ほうじ茶 12mg/100ml

他のお茶類にくらべてカフェイン量が少ないのがお腹にやさしいポイント。
お腹の弱いひとはカフェインの観点から、白湯、麦茶、ほうじ茶がオススメ。

■ほうじ茶の香りにはリラックス効果がある

緊張やストレスからお腹が痛くなることもあるよね。

緑茶には、リラックス効果のあるテアニンという成分が含まれる。
ほうじ茶は緑茶にくらべてテアニンの成分は少ないものの、炒ることによって、ピラジンという香り成分がつくられる。
つまり、飲まなくても香りをかぐだけでリラックス効果があるすごいお茶。
この香り成分は血行もよくするため、飲めば内臓から温めてくれるからお腹弱いひとには、こころとからだにやさしい(^^)


なんとなくほうじ茶が飲みたかったのは、セミナーに行くのに緊張していたのかな。笑


ほうじ茶

●ほうじ茶の淹れ方
お茶屋さんによって茶葉の量は違うようですが、煎茶のように湯冷しをせず、熱湯を注ぐのが香り成分をだすポイント。
熱湯を注いで30〜40秒でできあがり。
煮出すと苦味がでてしまうそうですよ。



今回はお腹にやさしいポイントに絞って書きましたが、ほうじ茶には美肌に欠かせないビタミンCも豊富。
また、口臭予防などお腹以外にも効果を発揮するものも。
これからの寒い季節にほうじ茶をとりいれてみては??



【参考文献(カフェインについて)】
食品安全委員会
http://www.fsc.go.jp/sonota/factsheets/caffeine.pdf
東京都福祉保健局
http://food-faq.jp.net/modules/faq/?action=Detail&faqid=50
日経Gooday
http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100031/122500223/


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