日曜日の夜、おなか弱いひとにとっては落ち着かない時間帯だよね。
次の日のおなかの心配をして、なかなか眠れないのでは?
おなか弱いひと専門 管理栄養士 友里です。
休みが明ける前の日の夜、おなかの弱いひとにとっては苦痛な時間なんじゃないかな。
先週頑張ったのに、また頑張らなきゃいけない日がくる…。
次の日のおなか事情を考えただけでユウウツ。ぐるぐる考えて眠れない。
でもその心配、本当に必要な心配だろうか?
あたまで考えたことは現実になる
おなかと脳はつながっているから。
おなかの環境を整えることで、脳で考えることが前向き思考になった、
明るい性格になったということもいわれているほど、
おなかと脳は密接につながってる。
つまり、
トイレに行きたくなるかも…
おなかが痛くなるかも…
人前でおならをしてしまうかも…
こう脳で考えてしまったことが、おなかに症状としてでてしまうということ。
明日のおなかは大丈夫かな・・・(心配、恐怖)
↓
おなかにそのストレスが伝わる
↓
おなかの調子が悪くなる
↓
次の日
実際に何回もトイレに行った(やっぱりな…昨日思った通りだ)
おなかが痛くなった(なんでこんな時に…次いつ痛くなるか怖い)
人前でおならをしてしまった(やってしまった…恥ずかしい)
↓
その失敗体験が脳に記憶される
↓
その失敗体験から、おきてもいないのにまた同じことになると
考え込んでぐるぐる悩む
↓
またおなかの症状がでる
↓
心理的に負のスパイラルに陥っておなかにも症状がでる
少なくともわたしは、この負のスパイラルに陥っていた。
次の日のことなんてどうなるかわからないのに
勝手に調子が悪くなる前提で考えてはユウウツになり
おなかの調子も悪くなって。
いま思えば、ムダな心配をしていたなって思う。
とはいっても、まいにちおなかの調子が悪いと
心配せざるを得ないのもわかる。
なかなか症状が改善されないのも過敏性腸症候群の特徴だから。
わたしもそうだった。
でも、いつかは一歩踏みださないと
なにも変わらない。
少しづつでも、じぶんができることを積み重ねていこう。
日曜の夜、心配することをやめる
日曜の夜、次の日のことを考えて
おきてもいないことの心配をすることをやめてみる。
いくら次の日のおなかの状態を気にしたって、
明日にならなきゃおなかの状態なんてわからない。
おきてもいないことを心配することで、
そのストレスがおなかに影響を与えていることに気づいているだろうか。
おなかの調子が悪いから心配するのではなくて、
おなかの心配をするから調子が悪くなる。
未来の心配をするなら、「今」なにができるのか考える方が
未来を変えることができるとわたしは思う。
いま、明日のおなかの心配をしているあなた
その心配、本当に必要なものですか?
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