この時間に食べるのはよくないとわかっていながら、アイスを食べている深夜。笑


いつも甘いものを食べているひとが、急に我慢するのも辛いところ。


『甘いものを欲するときは、ストレスに注意？』でも書いたように、できることを意識してすることが大切だとわたしは思う。


ときに我慢することは必要だけど、我慢より継続する方が結果がでやすい。
なによりお腹の調子を整えるのは、継続することが大切になってくるから。


先日書いた、「コーヒーに入れる砂糖をハチミツにする」というのはおなかに対して意味のあること。


同じ甘いものでも、何をとるのか“質”を考えてみる。


砂糖と一言にいってもいろんな種類があるから、白砂糖で考えよう。

白砂糖が体によくないことは知っているひとも多いと思う。

白砂糖をとると血糖値を急上昇させ、その血糖を低下させようとインスリンが過剰に分泌される。
過剰に分泌されることで血糖値が急低下して、また甘いものがほしくなる。血糖値の乱降下だけではなく、依存性もでてくるということ。

また、からだを冷やすことからもあまりよくない。




ハチミツは、腸内フローラの善玉菌であるビフィズス菌のエサになるため、おなかのことを考えて甘みをとるならハチミツの方がいい。
ミネラルも豊富で、血糖値の上昇もゆるやか。


人間もご飯を食べないと元気に活動できないでしょ？


それと一緒で、善玉菌もエサがあることでより元気になって活動してくれる。


善玉菌が元気になることで、腸が動いてお通じを促してくれるから便秘に効果がある。
（ただ、ハチミツに含まれるオリゴ糖は、ひとによってはお腹がゆるくなることもあるから加減しよう。）


水分をとったり、食物繊維や食事内容を見直すことも必要だけど、普段何気なく使っているものを、腸が喜ぶものにかえるだけでも長い目で見ると違ってくるんだよね。


コーヒーや紅茶などの温かい飲みものに入れても、善玉菌が元気になる効果は失われないから、お料理に使うのもいい。


便秘が解消されれば、美肌効果や体臭改善などのうれしいこともある。
若々しくいられることに通じるから、オシャレも楽しくなるし、前向きな幸せ思考にもなれる。


おなじ甘いものでも、何を選ぶか“質”を考えてみることで、じぶんを大切にできるのなら、あなたはなにを選ぶ？？

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