前回は乳酸菌とビフィズス菌の違いについて書きました。
今回は、メディアでも聞こえてくるようになった
『プロバイオティクス』
『プレバイオティクス』
の違いを書いていきます。
何だか専門用語で今回は難しそうと思った方も最後には、わかった〜とスッキリしているはず。
わかりやすくいきましょう(^^)
♢『プロバイオティクス』
生きたまま腸に届いて、体に良い働きをしてくれる微生物や、それらを含む食品のこと。
つまり、前回書いた乳酸菌やビフィズス菌、それを含むヨーグルトや乳酸菌飲料、発酵食品のこと。
♢『プレバイオティクス』
大腸内の善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌の栄養源になって、善玉菌を増やすことに協力して、結果的に体に良い働きをもたらしてくれるもの。
つまり、前回書いたオリゴ糖のように善玉菌のエサになってくれる食品のこと。オリゴ糖だけでなく食物繊維もこの仲間。
専門用語で見るから難しく感じるのよね。
違いを見てみると簡単でしょ??
ヨーグルト単品で食べても善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を取り入れることはできますが、そのエサとなるオリゴ糖や食物繊維と一緒に食べると、より善玉菌が元気になって悪玉菌の増殖を防いでくれるのです。
つまり、ヨーグルトとプラスαで食べるとより効果的ってこと。
前回も書きましたが、オリゴ糖は甘さを感じにくく、たくさんとるとお腹がゆるくなるので注意が必要です。スプーン1杯で十分ですし、下痢をしやすい方は入れなくても大丈夫。
甘さが欲しい方はハチミツの方が良いですね。
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