甘酒は飲む点滴といわれるほど
からだにいいときいたことがあるひとも多いと思う。

実際のところ、なにがいいのかみていこう。

甘酒は、米麹とお米を使ってつくられる
発酵食品。

いまは寒い冬に飲むイメージだけど
江戸時代には
夏バテ防止に栄養満点で体力回復に
効果的な甘酒が
栄養ドリンクとして飲まれていた。

甘酒の材料である
お米のでんぷんが
麹菌の酵素によって
ブドウ糖に分解されるから
原材料に砂糖を使っていなくても
やさしい甘味がある。

また、お米の表面のタンパク質を
麹菌が増殖・分解されて
良質なアミノ酸になる。

発酵によってビタミンB群も増加。
ビタミンB２・B６などの
ビタミンB群は
脂質や糖質の代謝を促進してくれるから
疲労回復に効果がある。
また、お肌や髪
爪、皮膚の健康を保つはたらきも。




食物繊維や
発酵の過程で乳酸菌も生まれる。
善玉菌のエサとなり善玉菌が
活発にはたらくオリゴ糖も含まれる。

このことから腸のはたらきをよくしてくれ
整腸作用や美肌効果
免疫力アップが期待でき
腸がよろこぶ発酵食品ともいえる。


仕事が忙しい世代には
嬉しい食品(＾＾)

なんか疲れているなぁ…。
最近、残業続き…。
風邪をひいていられない！

というひとの強い味方。
飲むだけという手軽さも嬉しいよね。



おなかのことを書いているけど
正直、甘酒は好きではなかった。
口に含んだときの
ホワッとしたあのクセのある香りと
味が苦手。
お酒飲むほうがいいなぁと思っていた。笑

でも、知人に
米糀100％で砂糖もなにもはいっていない
美味しい甘酒があるよ
と教えてもらい購入。
とりあえず１本ね！笑





パッケージがピンクで可愛い。
女性は喜びそう。

『糀みるく』(株)田中酒造店　大崎蔵

米糀100％(宮城県産ひとめぼれ)
と原材料に書いてある。
保存料も糖類も無添加。

あけてみると香りもやさしい。
あの独特のクセのある香りはしない
やさしーい香り。
これなら飲めそう。

飲んでみた。

おいしい！！

独特のクセのある感じがせずに
さらっとした口あたりで
まろやかなお米の香りと味がする。
甘さも甘すぎず
お米の甘みってこういうものねって
素材の味が味わえる。

甘酒嫌いも克服し
リピしたい甘酒に出会えた(＾＾)

仙台駅１階の郵便局近くの
『食材王国みやぎ』のお店で売ってましたよ。

疲れた時は、この甘酒にしよう。


明日に疲れを残したくないあなた
腸がよろこぶ
甘酒をとりいれてみませんか？

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